2011年5月19日木曜日

大叔父さん

ももこです。

今日は早朝から新幹線に乗って
故郷、八戸へ行ってきました。

大叔父さんのお葬式へ。


もうしばらく会ってなくて
前にあったのはいつだろうと・・・
悩んで考えて
すごいちっちゃいときだなぁと。

でも、
そのちっちゃいときに遊んでもらった記憶は
とても覚えていて


しわしわのごつくて大きな手で
わたしの小さな手をひいてくれたこと
父とはまた違う手の温もりを覚えています。

プールを好きになれたのは
大叔父さんのおかげでした。

車の運転がすこし荒くて
ぐわぁんぐわぁんするたびに
わたしの小さな身体が揺られたり。

いつも笑っていて
優しい笑顔はわたしを幸せにしてくれました。



そんな大叔父さんも82歳になっていました。
そうだよね、
わたし25歳になったんだもん。

久しぶりに会えた大叔父さんは
安らかな顔をしていました。
よかった




わたしは記憶にあるお葬式ってこれが2回めで
何が怖いって
火葬のときがとっても怖くて。

なんで焼いちゃうの
どうして
熱くて熱くて
苦しいんじゃないかって

あの扉一つ向こうで
火がとりまいていて
ちょっと低くぼーっと響く音とか
すごい怖い。

それを、たわいもない話をしながら
お菓子を食べて待ってるのが
またなんとも現実逃避している感じで
不思議な場所だなって思います。

火葬ってすごいよね。。



となとな具合で
いろんなことがいっぱいあった1日でした。

はとことも10年ぶりくらいに会えて。
10年ぶりとは思えないくらい打ち解けて
帰りの新幹線はふたりでダルダルと。
いまっていつもは3時間の新幹線が4時間かかるのね。
徐行運転?1時間長いだけでだるいー



帰ってきて思うこと。

わたしも生きていられる限り
精一杯生きよう!
与えられた命、
ひとときたりとも無駄にしないよ!

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